科学放送高柳賞

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目的・詳細

科学放送高柳賞 楯(▼拡大)
科学放送高柳賞 楯

1. 目的

科学放送高柳賞は、科学技術の振興とその知識の向上に役立つ優れた科学放送番組を奨励し、番組内容の向上に寄与することを目的とした賞です。

2. 表彰内容

1)最優秀賞 1件     表彰楯を贈呈
2)優秀賞2件     表彰楯を贈呈

3. 番組審査

当財団が定める、審査委員会規則及び科学放送高柳賞審査規程に基づき、審査委員会で審査し、受賞番組及び放送局を内定します。
受賞番組及び放送局は理事会の承認を経て決定し、11月下旬に結果通知を郵送いたします。

4. 番組応募(公募)

国内の一般視聴者を対象とした、地上波、BS、CS,CATV等で放映された、次に該当するテレビ番組を対象とします。

1)新しい科学や技術・技能の振興に役立つ番組
2)科学技術の理解、知識の普及向上などに役立つ番組

3)新しい放送技術、番組構成あるいは新規テーマ等によって制作された番組など

・応募は、番組を放送した放送局からの応募とし、1放送局2番組までとします。

・所定の応募用紙に記入し、CMカットのDVDを同封の上、当財団宛て発送してください。

・公益財団法人放送番組センターが運営する放送ライブラリーの施設内で一般公開することを目的として、入賞番組を同センターに提供することを予めご了承ください。
なお、保存・公開に関する権利処理等が必要となった際には、放送番組センターとの間で協議させていただきます。

科学放送高柳賞 2018年受賞番組

歴代受賞番組(別ページ)矢印

番組名「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」森井大輝(日本/アルペンスキー)【平昌パラリンピック完全版】」
●放送局:株式会社WOWOW    ●放送日:2018年5月4日(54分)

番組 写真

WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)が共同で立ち上げた大型スポーツドキュメンタリーシリーズ。

リオパラリンピックが開催された2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで5年にわたり、世界最高峰のパラアスリートに迫る。

競技においてはもちろん、人生においても自信に満ちあふれ、「これが自分だ!」という輝きを放つ選手たちを描く。ナレーターを務めるのは、西島秀俊。

毎シーズン、世界中の8人のパラリンピックメダリストに密着し番組を制作・放送している中の、シーズン2唯一の日本選手としてパラアルペンスキー日本代表のエース、森井大輝(もりいたいき)に密着。

過去のパラリンピックでは3度の銀メダルに輝きながら、唯一手が届かなかった金メダルを目指した森井が、2018年3月に行なわれた運命の平昌パラリンピックに挑むまでの全軌跡。

番組名「衝撃!未来テクノロジー 2030年世界はこう変わる」
●放送局:株式会社BSテレビ東京    ●放送日:2017年10月29日(114分)

番組 写真

日々進化を遂げる科学技術。我々の生活は将来、最先端技術によってどう変化していくのか?番組ではモビリティー(交通)、医療、AI(人工知能)といった技術の研究開発の現場を米西海岸や日本国内で取材、2030年に我々の生活がどう変わるかを大胆に予測する。

モビリティー分野では、米西海岸で電気自動車テスラのCEOイーロン・マスク氏が主導する未来型交通網のコンテストをリポート。真空チューブの中を時速1200キロで疾走するという構想に夢を抱く慶応大学のチームにも密着取材した。そのほか実現が視野に入った「空飛ぶクルマ」の最新事情も紹介する。

医療では日本のベンチャー企業が挑む最先端の筋電義手や、体内を巡って病気を治すナノマシンを取材。米国で進む遺伝子レベルのがん診断の実情も報告する。iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥・京大教授をインタビュー、2030年の医療の現場を予測する。

創造・芸術の世界まで視野に入り始めたAIの活用では、いずれ到来するといわれる「AIが人間を超えるシンギュラリティー(技術的特異点)」の時代を見据え議論した。

番組名 「 NHKスペシャル シリーズ古代遺跡透視 大ピラミッド発見!
謎の巨大空間 」
●放送局:日本放送協会    ●放送日:2017年11月4日(49分)

番組 写真

4500年前に作られた世界最大、エジプト・クフ王の大ピラミッド。「人力だけで、どのようにして作られたのか」「クフ王のミイラは一体どこにあるのか」「古来より伝わる『秘密の部屋』は本当に存在するのか」など、今なお数多くの謎に包まれています。

その謎に挑むために注目したのが「ミューオン透視技術」。宇宙線ミューオンが物体をすり抜ける性質を使って、巨大構造物を透視する新技術です。NHKは2014年春から、福島原発事故の廃炉作業のために「ミューオン透視技術」を開発していた2つの研究機関(名古屋大学・高エネギー加速器研究機構)と共同研究体制を作り、ピラミッドを透視するための技術開発を進めてきました。

この技術をエジプトの大ピラミッドの内部に持ち込み、2年がかりの透視調査を行った結果、大ピラミッド内部に、これまで全く知られていなかった「通路」のような空間や、200人乗りの旅客機に相当する驚きの巨大空間があることが明らかになりました。この成果は権威ある英国の科学雑誌「ネイチャー」電子版に掲載され、2日後にこのNHKスペシャルで発表されることとなりました。

■ 放送期間/2017年9月1日~2018年8月31日 ■ 応募放送局/9局 ■ 応募番組数/11番組

入賞番組の一般公開

入賞番組は、財団法人放送番組センターが運営する、放送番組専門の公開施設「放送ライブラリー」において、 一般に無料で公開されています。

放送番組専門の公開施設「放送ライブラリー」のご案内
    ●場  所:横浜情報文化センター 8F
神奈川県横浜市中区日本大通11 TEL.045-222-2828
    ●交通アクセス:みなとみらい線 「日本大通り駅」 3番出口(情報文化センター口)直結
JR根岸線・横浜市営地下鉄 「関内駅」 徒歩10分
    ●開館時間:10時~17時 (視聴受付は、閉館30分前まで)
    ●休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は、次の平日)、年末年始

財団法人番組放送センターの「放送ライブラリー」は、放送法に基づく、わが国唯一の放送番組専門のアーカイブ施設であり、 NHKと民放のテレビ、ラジオ番組とCMを公開しています。 詳細は、ホームページ http://www.bpcj.or.jp/ をご参照ください。